AU CPI 7.8%増 2022年12月 / 第4四半期 オーストラリア 消費者物価指数 CPI・Annual CPI inflation the highest since 1990. AU 32年ぶりの物価上率・90年第2四半期(7.7%)以来の上昇率
- All Items 総合指数 7.8%
- Trim (≒ core CPI) 6.9%
32年ぶりに、1990年 第2四半期に記録した7.7%を超える物価上昇率
※2000年にGST (Goods and Service Tax いわゆる消費税) 10%を導入
AU CPI 7.8%増 2022年12月 / 第4四半期 オーストラリア 消費者物価指数 CPI
- All Items 7.8%
- Trim (≒ core CPI) 6.9%
- Food and non-alcoholic beverages 9.2%
- Goods 9.5%
- Services 5.5%
- Automotive fuel 13.2%
Trimmed Mean
概念として (両極端/高インフレと値下げされた商品)上下15%を除外することで、最適なインフレ率を計算
※一時的要因 季節的要因 天候 天変地異 国際市況などによって左右される生鮮食品や燃料などを除いた数値が想定される
オーストラリア レント/賃貸価格・Australia Rents, quarterly and annual movement (%)
オーストラリア 賃貸価格 上昇・シドニーなど一部都市では上昇収束
パース ダーウィンなど地方都市では上昇継続
※一時期 AUのレント/賃貸価格は下落しており 上昇=回復・空室率は歴史的低水準
比較対象:オーストラリア平均 最大都市シドニー メルボルン ブリスベン アデレート パース ダーウィン 首都キャンベラ
Sydney, Melbourne, Brisbane, Adelaide, Perth, Hobart, Darwin, Canberra
オーストラリア 週単位での所得/週給/週の賃金(AUドル AU$ 季節調整済み)・Average Weekly Earnings, Australia (Dollars) – Seasonally Adjusted
◆オーストラリア 週単位での所得/週給/週の賃金(AUドル AU$ 季節調整済み)
Average Weekly Earnings, Australia (Dollars) – Seasonally Adjusted
2012年の週給を基準とすると、
2021年は1.312
ラリアの給料 31%上昇
オーストラリアの週給/1週間の賃金は 日本円で17万円強(時給4,300円)
Average Weekly Earnings, Australia
$1,769.80 × 97.20 = 172,024円(日本17万2024円/週給/1週間の給与)
172024÷40時間(1週間の労働時間 8時間×5日/週休二日)≒ 日本4,300円/1時間の時間給与
1AU$ = 97.20JPY
1US$ = 144.46JPY
※確認時(2022年 令和4年 9月8日 00:22 日本時間)の為替レート
※オーストラリアの平均給与は日本よりも約38%高い(格差の平均・US$ベース・購買力平価に基づく・最大48% AUの給与が日本よりも高い)
OECD Average wages Total, US dollar・OECD 平均賃金 比較(日本 オーストラリア アメリカ 韓国 OECD平均賃金)
統計がある1990年以降、常時AUの給料が高い・オーストラリアと日本の平均給与の差(OECD・US$ベース・購買力平価に基づく)
- 統計がある1990年以降、常時、AUが日本の平均給与よりも高い
- 平均38% AUが高い
- 最大48% AUが日本よりも平均賃金が高い
データ・統計
オーストラリア統計局
Australian Bureau of Statistics
https://www.abs.gov.au/
OECD Average wages
https://www.oecd.org/
Japan as Number Forty One Vol.87:Lessons for Japan (ジャパン・アズ・ナンバーフォーティワン 日本への警告) ・日本が「のりのりまさのりダンス」を踊る日・失われた30年 1990年~2020年までの日本経済没落の軌跡。成長しない 給料の上がらない 衰退している日本。
AU CPI 7.8%増・2022年12月 第4四半期 オーストラリア 消費者物価指数 CPI / Consumer Price Index
総合指数 All Items 7.8%、Trim (≒ core CPI) 6.9%、Food and non-alcoholic beverages 9.2%、Goods 9.5%、Services 5.5%、Automotive fuel 13.2%