日本の給与 30年間で減少・日本の給与のグラフ・日本が「のりのりまさのりダンス」を踊る日・Japan as Number Forty One 失われた30年・失われた30年 1990年~2020年までの日本経済没落の軌跡。成長しない 給料の上がらない 衰退している日本。
日本の給与のグラフ
- 国税庁 民間給与実態統計調査結果
- 厚生労働省 令和2年版厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える- 平均給与(実質)の推移
- OECD 経済開発協力機構 Average wages Total, US dollars 2020
国税庁・民間給与
- 1990年 平成2年 376万1千円
- 1998年 平成10年 418万5千円
- 2020年 令和2年 370万1千円
失われた30年 日本人の給料 30年間でほぼ増加せず・可処分所得 減少… 税金や社会保険料金などを除いた所得・自由に使える金額。各種公共料金 電気代 ガス代 水道代 携帯/スマホ/インターネット代金なども考慮すると、30年前と比較し、可処分所得は一層減少している。
民間給与実態統計調査結果・平均給与(実質)の推移・Average wages, US dollars
「日本の給与のグラフ」 ※1990年を基準に 2020年の数値(日本円)は…
- 民間給与 1→0.984
- 平均給与 1→0.958
日本人の給料 30年で5%減少(給料自体減少・可処分所得減少/税金や各種社会保険料、公共料金など負担増)
- 可処分所得減少(税金 社会保障料金の負担増加)
その他、ガス 電気代 水道代 スマホ/携帯/通信/インターネット代金なども含めると負担増加し、可処分所得減少 - 税率アップ(1989年 消費税 3%導入 → 2019年 消費税 10%)
日本没落・給与 30年で-8.3% 39万円減少:平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)
1992年を基準:2018年の給与(実質・平均給与・補正済)は -8.3% 39万円減少
【参考】
厚生労働省 令和2年版 厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-
平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)
※厚生労働省政策統括官付政策立案・評価担当参事官室において、国税庁「民間給与実態統計調査」のうち、1年勤続者の平均給与を2015年基準の消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)で補正した。
【OECD US$ 平均賃金】 30年間で…
- 日本 4.4%上昇
- OECD 33.1%上昇
- 日本 1990年 1 → 1.044
- OECD平均 1 → 1.331